2012年08月15日

「忙しい」と「ヒマ」、どっちが幸せ?

忙しいと、意外にたくさんのことをこなせませんか?
■忙しいと「能力」がアップする!?

 毎日忙しい生活を送っているあなたは、「もっとヒマがあれば、あれもこれもできるのに」と思っていませんか? しかしヒマさえあれば、本当にやりたいことが希望通りにできるようになるのでしょうか?

 忙しい人は、毎日が時間との格闘です。「やりたいこと」より「やらなねばならないこと」に追いまくられ、「どうして1日は24時間しかないんだろう」と思ってしまいますよね。しかし、限られた時間をやりくりしているうちに、意外にたくさんのことをこなせるようになっていないでしょうか? 

 例えば、「ヤーキーズ=ドッドソンの法則」というものがあります。これによると、ストレスが多すぎると情緒的混乱が起き、少なすぎると注意が散漫になるため学習パフォーマンスは低下します。しかし、適度なストレスを受けているときには、学習パフォーマンスが最高水準にまで高まるのだそうです。

 確かに、残業続きで「午前さま」のような生活では、疲れて記憶があいまいになったり集中力が続かなかったりしますよね。かといって、毎日ぼけ〜っとしていても注意力が散漫になり、仕事をこなそう、覚えようという気も起こらなくなります。

 それに比べ、「時間的制約」という適度なストレスがあるときには記憶力や注意力がアップするため、複数の仕事を同時にこなすことができます。「ストレスは悪だ!」といみ嫌われていますが、適度なストレスにはいい効果もあるのではないでしょうか?

■適度な「ヒマ」が働く力を充電させる!

 だからといって、忙しいことは即いいこととは言い切れませんよね。適度に心身を休める時間を組み入れないと、しまいにはオーバーヒートしてしまいます。これをバーナウト、もしくは燃えつき症候群といいます。

 一般的に、ストレスケアには以下の「3つのR」が大切だと言われています。「3つのR」とはすなわち、

・Rest(レスト)……休憩、休息
・Relaxation(リラクゼーション)……息抜き、気晴らし
・Recreation(レクリエーション)……娯楽

のことです。この「3つのR」を生活の中にバランスよく取り入れていくことが大事だと言われています。私は、さらに1時間単位、1日単位、1週間単位と、長短のライフサイクルに合わせて組み入れていくのもいい方法だと考えています。例をあげてみましょう。

 例)
【1 hour対策:Rest】
 ぶっ続けで仕事に没頭せず、1時間に5分程度でも手を休めてお茶を飲む

【1 day対策:Relaxation】
 家に帰ったら、1日の疲れを癒すために好きな音楽を聴く

【1 week対策:Recreation】
 週末には好きな映画を見るなど、積極的な楽しみの時間を持つ

 このような「3つのR」は、適度なヒマを活用できてこそ可能になるものです。ヒマは、忙しさに疲れた人の心身を癒し、働く力を充電させるための大切な時間なのです。

 しかし、最近では忙しい人は休養もとれないほど忙しいのに、定職のないヒマな人は時間をもてあますほどヒマ、という二極化現象も表れてきています。そして、忙しい人は過労で倒れたりバーナウトになったりする一方で、ヒマな人は緊張感のない生活のなかでさらに意欲が低下するといった、二極化構造の中での負のスパイラルが生み出されているようにも思えます。

 これは、いわゆる「格差社会」の問題ともリンクしているのではないでしょうか? 格差社会の問題は経済的格差だけでなく、このようなライフスタイルや生活態度の格差も軽視できないポイントなのだと思います。

■「忙しさ」と「ヒマ」のメリット、デメリット

 「忙しさ」と「ヒマ」には、それぞれよい点、悪い点がありますよね。それらを改めて比較してみたいと思います。

□忙しさ
 <<メリット>>
 ・ 社会や人間関係からいつも新しい情報が得られる
 ・ 短い時間でたくさんのことをこなす能力が鍛えられる
 ・ 親戚や近所付き合いなどのわずらわしさから逃れられる
 ・ 余計なことをあれこれ考えすぎずにすむ
 ・ 面倒くさいことは「忙しさ」を理由に断れる
 ・ 働く人は絶えず収入があり、金銭的なゆとりが生まれる

 <<デメリット>>
 ・ 本当にやりたいことを見失いがちになる
 ・ 大切な人とのコミュニケーションが十分にとれない
 ・ 日常生活が粗雑になる
 ・ 自分のための時間がとりにくい
 ・ 疲れがとれず、ストレスがたまりやすい
 ・ バーナウト(燃えつき症候群)になる恐れがある

□ヒマ
 <<メリット>>
 ・ 人生についてじっくり考える時間がある
 ・ 睡眠や休養がたっぷり取れるため、心身が休まる
 ・ 趣味や娯楽のための時間がとれる
 ・ 大切な人と過ごす時間がとれる
 ・ 忙しい生活で見落としていたことに気づくことができる

<<デメリット>>
 ・ 自分の欠点や過去のこと、将来への不安を考えすぎてしまう
 ・ 刺激が少なすぎて飽きてしまう
 ・ わずらわしい人付き合いに巻き込まれやすい
 ・ ヒマに慣れすぎると社会への適応能力が低下しやすい
 ・ 収入の少ない人は、生活が苦しくなる

 いかがでしょうか? 忙しい人はヒマな人を、ヒマな人は忙しい人をそれぞれうらやましく思うものですが、それぞれにメリットもあればデメリットもあることが、改めて理解できたのではないでしょうか?

■忙しさもヒマも「動機」が大事

 よく「忙しいほうがボケないからいい」などと言われますが、そういうものでもないと思います。

 脳はいつも新しい刺激を求めています。脳は刺激を受けるとますます活性化し、記憶を処理する能力がアップしたり、それを使って新しいアイデアがひらめいたりすることにつながると言われています。

 忙しいときには、たくさんの刺激を受けられるように思います。しかし、「つまらないな〜」「単調だな〜」という惰性に満ちていたら、上のような脳の働きは鈍っていきます。逆に、ヒマでも日常の小さなことに喜びを見いだせたり、いままで見落としていたことを新鮮に感じられるような視点を持っていれば、脳の働きは活性化します。

 つまりは、忙しさもヒマもその時間を過ごすための動機と、プロセスを楽しめるような心の柔軟さと環境が必要なのではないかと思うのです。みなさんの場合はどうでしょうか? 忙しい人もヒマな人も、ともに時間を楽しんでいますか?
(All Aboutより)

適当にヒマが幸せですね 忙しいときに小さな失敗だらけのおいら 何を焦っているんだろうねと いつも後悔しています 出した答えが開き直れだったりして・・・。

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posted by ドリンキンクラブ at 06:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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